出生率

朝6時から多治見市倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。

講話者は岐阜県最年少県議会議員高木貴行さん。

現在岐阜の財政は箱物行政のつけでとてもたいへんな状態だそうです。

しかもこれから税収が減るのでますますたいへだそうです。

そして何よりたいへんなのは出生率。今後人口減少はたいへんな問題になります

現在岐阜県の出生率は全国平均より少しよく1.38。

もし全国的に現在の人口を維持するには出生率は最低2.08必要だそうです。

そしてこの出生率で何年間続けたら現在の人口を維持できると思います?

なんと60年だそうです。はっきり言ってこれは絶望的な数字だそうです

今若い子達は、海外旅行は行かない、高い車は買わない、そんなお金があったら将来が不安だから貯金する人が増えてるそうです。

独身のうちしか遊べないのになんだか悲しいですね。

今日本は何でもあります、でも希望だけがありません。

食糧自給率は低い、資源はない、そして人口が減る。

これから生まれてくる子供達には何の罪もありません。

現在多治見市は高木県議や新しく市長になられた古川市長、コアラ社長や曽根公認会計士のやり手経営者が官民一体となって病院を作ったり、工業団地を作ったりすごく勢いがあります。

食糧自給率、医療、子育て支援について他人任せや次世代に先延ばしすることなくすごく真剣に取り組んでます。

市長が変って街の雰囲気が変わりましたね。

可児市もがんばらなくてはいけないなとほんと思いました。

 

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