香港へ金融セミナー

13日~15日香港へ金融セミナーに行ってきました。

目的は海外の金融視察と海外口座を作ること。

13日セントレアから香港へ。フライトは4時間、時差は1時間なのでヨーロッパやアメリカへ行くと思うとすごく楽。

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その日は観光。ちょっと曇ってますが、香港の町並みです。行けませんでしたが夜景はきれいでしょうね。

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ブルースリーの銅像の前で上半身裸でポーズを取るコアラ社長。肉体改造してるのでムキムキです。知らない人からも写真とられてました。

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夕食は広東料理「翠園」にて。北京ダックやフカヒレがおいしかった。

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夜は足ツボマッサージへ。香港の人は夜まで遊んで睡眠が少ない人が多いんですが、元気なのは足ツボマッサージのおかげらしいです。

家族でやっていてとても雰囲気のいいお店へ。現地の人とのふれあいは楽しかった。

14日は朝からホテルのプールで泳いで、いよいよ金融視察へ。

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日本ではあまりなじみが薄いですが、世界でも有数の銀行、HSBC銀行へ。さっそく口座を作りました。

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今回お手伝いと通訳をしていただいたのは、この銀行のOBでもあるヘンリー・ヨー。

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お昼は飲茶料理で有名な「名都酒接」へ。びっくりするくらい安くておいしかった。デザートもすごくおいしい!!

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中華料理は脂っこいのでジャスミンティやプーアール茶でしっかり油落とす。

香港の人は外食が中心。月曜のお昼からものすごく込んでました。またぜひ来たいです。

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お昼からはまずイギリス領マン島に本社をおく保険会社フレンズ・プロビデンスにてファンド管理口座を作りました。

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その後アテナベスト社を視察。若干31歳で香港でも3本の指に入ると言われるイケメンポートフォリオマネージャー、ダニーツェーと。今回アドバイザー契約をお願いしました。

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その後タンリッチ社へ。ポートフォリオマネージャー、ガレン・チョイとみんなで。

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その後スイスのプライベートバンク、ジュリアスベア社へ。

普通は5億円以上の資産を持ってないと相手にしてくれない銀行ですが、取締役が日本人ということもあり今回は幸運にも視察できました。

スイスがどういう国か、どうしてホリエモンがスイス銀行に資産を移したか、どうしてゴルゴ13がスイス銀行に報酬を振り込ませるのか意味が分かった。

最後はグローバルサポート社へ。この会社は日本人が海外で投資する時、そのお手伝いを専門にしている会社です。

これでどの会社がどうやって利益を出して、どうやって投資先にリターンしているかすべて分かりました。

その夜は香港に台風が直撃し、警戒レベル8に。しかしさすが日本1の晴れ男、風は多少強かったですが雨はほとんど降らず。次の日には無事に飛行機が飛びました。

3日目はお土産を買ったり、デューティーフリーによったり。

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お昼は現地のガイドさんに教えてもらった四川料理を。麻婆豆腐がびっくりするくらいおいしかった。

日本では法律で海外投資について詳しく話すと税理士やファイナンシャルプランナーの資格を剥奪されてします。

だからわざわざ香港に足を運ばなくてはいけませんでした。

しかしそんな金融鎖国をしてるから日本の金融は国際競争力が低い。

だから世界の格付けが下がり株価が下がる。そして自己資本率を高める為には国が資本投資をする。本当に悪循環だ。

だいたい役人が天下りで銀行のトップに来て、規制に守られちっとも利益を出そうとしない。手数料も高い。だから資金が海外に流出する。

勤勉な日本人は投資に対するアレルギーがすごいので、香港で金融に投資するなんていうと悪いことをしてるように思われる。

しかし今回のスキームは保険のように毎月定額でお金を支払い、そしてその預けたお金を銀行がするように投資してくれる。

たくさん利益は出ないけど、日本の銀行に預けておくよりはよっぽどリターンは高いし、手数料や税金も安い。

いくら民主党に変わったといっても年金は不安だし、将来の日本経済も不安だ。

やはり将来の自分を守る為、こういう投資は必要だ。

もうける為じゃない、不安を取り除く為に常に勉強して自分の人生に投資しなくてはいけない。

情報量は距離に比例するな。

 

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