生きる。
昨日はすごい雨でしたね。僕は可児市土田に住んでるのでストライクでした。
その夜は多治見でPAL研究会のITセミナーだったんですが、行くときはすごい雨。
セミナーの皆さんに「すごい雨ですよ!」と力説しても、ほとんど興味を持たず。
やはりIT系の方々は自分の興味のあること以外は反応が薄いなぁ・・・。
20時にセミナーが終わりましたが、多治見は雨がやんでました。
しかしmixiボイスを見ると可児市がすごいことになってるもよう。
皐が丘くらいまでは雨はふってませんでしたが、道路にある雨水用のマンホールから水が噴水のように吹き出てました。
大森につくともう大雨。水の中を車で走ってるようでした。
ニュースでは水が溜まっていたら迂回するようにと言ってますが、夜は水が溜まってるのか分かりません。
ほんとに車が止まるんじゃないかと思った。
途中で可児川近くの人から電話がかかってきてけど、キンキン声で叫んでてよく分からず。
ただどうも可児川が氾濫しそうとのこと。
何とか家に着きましたがほんとに怖かった。
まああまり物事に動じるタイプの性格ではないので、可児市全域に避難勧告が出てましたが、爆睡しました。
次の日はヘリコプターの音で起きました。すごいことになっててびっくり。
うちもパソコンの一部が雷にやられてました。
後輩の消防団が徹夜で警備に当たっていたようで、次の日も行方不明者の捜索。
OBとして差し入れしてきましたが「僕は無事元気だから安心してくれ !!」と冗談言っても無反応・・・。
みんなとても疲れてました。ご苦労様です。
次の日、氾濫した可児川を見に行くと、まだカヤバのトラックがごろごろしてましたし、大破もしてました。
あの美しい可児川が、木曽川のように大きな川になってました。
改めて自然の恐ろしさを認識しました。
可児市、八百津で6人の方が被害に合われました。
人はいつ亡くなるかもしれません。
だから毎日精一杯がんばって生きなくてはと強く思います。