PAL研究会 深圳&香港研修ツアー③
いよいよ最終日。香港のタクシーは忙しい時など平気で乗車拒否します。
九龍半島から金融街のある香港島にどれだけタクシーを止めても乗車拒否。しかたなく地下鉄。
香港は大きさ的には名古屋位でとてもコンパクト。
そしてオクトパスカードを使えば地下鉄もコンビニもレストランでも、ほぼどこでも使えて本当に便利です。オクトパスカードは日本のSuicaみたいなもので、お金をチャージして使います。
金融街のある香港島の金鐘駅から歩いてJETRO香港事務所へ。
香港の経済と日本から進出した香港の日本法人についていろいろとお話をうかがってきました。
香港はとても税金が安く、会社も作りやすいそうです。
法人会社はアメリカより香港のほうが多いそうです。
そして香港は中国料理についで和食の お店が多いそうです。
それだけ香港は進出しやすいそうです。
昼食は鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)で。どこの国で食べてもおいしいですね。
今回旅で読んだ本は高校の先輩でもある池井戸潤さんの陸王。すごく感動します。絶対にドラマ化されるな。
この旅を終えて中国の力をあらためて知りました。
なかでも急成長している深圳は、もうすぐGDPで香港を越える勢いです。
深圳の街はとてもきれいでしたが、Facebook、Twitter、Line、Instagram等のSNSがまったく使えず、やはり中国は恐るべしです。
香港は日本法人がとても進出しやすく、街は日本では考えられないくらい活気がありたいへん楽しい街でした。