【㈲可児設備 社長の週末日記vol86】能登半島地震
能登半島地震
この度は能登半島地震で被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
元旦の夕方、能登半島でマグニチュード7.6の地震が発生しました。
その後、2日午前10時までにM3.5以上の地震が219回発生したそうです。
マグニチュードは1違うだけで、地震のエネルギーは30倍違うと言われています。
M7.3だった1995年の阪神淡路大震災や、2016年の熊本地震の約3~4倍になるそうです。
国の地震ハザードマップには、能登半島で30年以内に震度6強の地震が起きる確率は0.1%以下になっています。
ということは日本で住んでいる以上、いつ震度6の地震にあってもおかしくないということです。
それにしても政府の自衛隊の逐次投入は、国防の備えのあまさを露呈したのではないでしょうか。
また岸田総理は地震対応のためと早々と記者会見を打ち切りましたが、その後のテレビの生放送ではヘラヘラと次期総裁選について語るという、危機感のなさが取り出されました。
やはり何の苦労もなく政治家になった2世3世議員では、この国のかじ取りをまかせれそうにありません。
私は先月、自治体の推薦で防災士の資格を取りました。そして会社にAEDを設置しました。
防災士として一番最初に習ったことは、災害が起きたらまず何をおいても自分の身を守ることだそうです。
いくら訓練をつんだ防災士でも、ケガをしたら誰も救えないからです。
そして常にガソリンは満タンに、携帯の充電もいっぱいにしておくようにと習いました。
小さなことですが、いつ地震が起きてもいいように一人一人が備えておかなくてはなりません。
今後は耐震診断士の資格もとって、地域の方ために働きたいと思います。
耐震診断は無料でできます。
自治体にもよりますが、耐震工事には補助金が出ます。
またファイナンシャルプランナーとして、火災保険に付随する地震保険もお勧めします。
落ち着いたら必ず能登半島に、旅行に行ってみようと思います!
それでは来週も皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。
可児修司
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