【㈲可児設備 社長の週末日記vol144】介護難民

介護難民

2040年には介護職人口が57万人足りなくなると試算されています。

これはとんでもない問題になりそうです。

団塊の世代は、我々団塊ジュニアが支えれそうです。

しかし我々団塊ジュニアは、誰も支えてくれそうにありません。

一般的に介護職は賃金が低く、とても過酷な職業とされています。

これでは人手不足になっても仕方がありません。

実は介護職も、我々団塊ジュニアが支えています。

団塊ジュニアは、今の約3倍ものとても人口の多い世代です。

いい学校に行って、いい会社に就職するのが幸せだと習ってきました。

そして受験戦争と言われた受験を勝ち抜いて、大学に入ったときにバブルがはじけました。

卒業の時は、就職先がほとんどありませんでした。

私自身も大学を卒業して、しばらくフリーターをやっていました。

就職先がない我々世代は、何とか就職しようと介護職についた人も多くいます。

そして今も介護職を支えてくれています。

私は誰も支えてくれないなら、自分で守るしかないと思っています。

私は毎朝5時に起きて、1時間ウォーキングしています。

1日1万歩は歩くようにしています。

昨年は平均で1日12000歩も歩いていました。

週2回はジムに通っています。

いまだに20代の体重をキープしています。

つくづく思いますが、年を取ったときに残すものは、お金と家族と筋肉だと思います。

それでは来週も、皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。

可児修司

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