【㈲可児設備 社長の週末日記vol155】トランプ関税
トランプ関税
トランプ関税がはじまりました。
これによって世界市場が大混乱です。
またトランプ大統領は米連邦準備制度理事会(FRB)に利下げを要求。
パウエル議長の解任を示唆しました。
これによってアメリカでは株安、債券安、ドル安とトリプル安になりました
さすがのトランプ大統領も中国の関税は引き下げ、パウエル議長の解任は取り消しました。
その瞬間にアメリカ株は過去最高の高騰をみせ、ますます市場が混乱しました。
またドルを売って円を買い、一時期139円台まで円高が進みました。
アメリカ株は連日大幅に上がったり下がったりを繰り返し、たいへんな状況です。
現在関税前の駆け込み需要で、アメリカのGDPはなんとか多少の下げで維持しています。
しかし4月から6月のGDPは残酷な数値になることが予想されます。
中国の関税引き下げを受け、関税政策は緩和報告に向かうと思われました。
しかし日本は2度目の交渉に入りましたが、日本だけ例外を儲けるわけにはいかないと、日本側の要求を拒絶。
これを受け、アメリカ株はまた下落しました。
FRBは利上げしてインフレを抑制したいですが、景気はリセッション(景気後退)に入ったと予想され、利上げできずますますインフレが予想されます。
強気なトランプ大統領ですが、現在のトランプ大統領の支持率は40%前後。
これは就任100日前後の大統領の支持率としては、歴代の大統領の中で最も低い水準だそうです。
またアメリカでは毎日のようにトランプ大統領に対してデモが起きています。
悪いことだらけのようですが、トランプ大統領が就任してのネガティブ要因である関税と不法移民廃絶は行われました。
この後はポジティブ要因である減税、規制緩和、そしてFRBは年内に2回の利下げが予想されます。
1年半後に行われる中間選挙に向けて、トランプ大統領は景気を上げていくのではないでしょうか。
まったく今まで経験したことがない状態が、トランプ大統領下のアメリカで起きています。
それでは来週も、皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。
可児修司
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