【㈲可児設備 社長の週末日記vol101】いざ、鎌倉へ!
いざ、鎌倉へ!
3月に顧問税理士の仲間と鎌倉へ行ってきました。
みんな大河ドラマが好きで、たいへん学びのある旅でした。
歴史は決して過去を学ぶものではなく、未来を学ぶものだと思っています。
鎌倉は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台にもなりました。
1日目は鶴岡⼋幡宮、源頼朝のお墓、源義経を祀る白旗神社、北条⽒ゆかりの⽇本初の禅寺でけんち ん汁の語源にもなった建⻑寺に行きました。
また人気アニメ「スラムダンク」の聖地である、江ノ電鎌倉高校前駅の踏切で写真を撮ってきました。
2日目は小田原城に行って、豊臣秀吉の家臣黒田官兵衛が作った石垣山一夜城にも行ってきました。
残念ながら雨で石垣山から小田原城は見えませんでした。
鎌倉の執権北条と小田原の北条はまったく血縁が違うのですね。
恥ずかしながら初めて知りました。
それにしてもこれだけ栄えた小田原北条は、豊臣秀吉にあっという間に滅ばされました。
小田原北条は4代にわたって、そこそこ優秀な殿様を輩出しました。
しかしあまりにも中途半端に優秀だったため、家臣は自分で考えるのを辞め、常に殿様の言うことだけを聞く家来になったそうです。
そして創意工夫をすることなく時代に取り残され、最後は豊臣秀吉にあっという間に滅ぼされました。
まさに強みと弱みは表裏一体のいい例です。
とても考えさせられました。
また私が住む岐阜県可児市土田は、鎌倉幕府軍対後鳥羽上皇軍が戦った承久の乱の開戦地、大井戸の戦いがあったところなのでとても感慨深かったです。
まさに私が産まれ住んだ地から、時代は公家から武家に移ったのです。
岐阜県可児市は明智光秀、森蘭丸、土田御前(信長母)が産まれた地です。
また隣接する可児市、多治見市、土岐市はすべて武将の名前です。
もっともっと歴史に興味のある子どもたちを増やしたいですね。
それでは来週も皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。
可児修司
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