【可児設備社長の週末日記vol128】世襲議員
世襲議員
第50回衆議院議員総選挙が終わりました。
裏金の逆風の中、自民党は予想以上に議席を減らしました。
最後に非公認議員に2000万を配ったことが、とどめを刺してしまったようです。
また立憲民主党はかなりの議席を増やしました。
しかし野田佳彦代表は取り組みたい政策について「紙の保険証を使えるようにする」と答えられました。
確かに高齢者のために紙の保険証は大切かもしれません
しかしこのAIが世の中を変えようとしている今、時代錯誤も甚だしい。
世界がまるで見えておらず、野党第一党の党首がこれではがっかりです。
今回、国民民主党が4倍もの議席を増やしました。
公約も今すぐ国民の生活のためになるものばかりで、たいへん好感を得ました。
もっとも残念だったのが、私が住んでいる岐阜4区の自民党世襲議員のセクハラ問題です。
しかも選挙期間中に、選挙カーの中で、ボランティアの女性に手を出すとは、あきれてものも言えません。
この世襲議員は3代にわたり、岐阜4区に自民党議員として君臨してきました。
しかも過去には秘書との不倫報道もありました。
奥さんは今回の選挙を献身的に手伝っていたにもかかわらず、これはひどい。
世襲議員がこわいのは、こういう志も能力もない息子が、親の名前だけで継いでしまうところです。
もっと国民のために働く議員が出てきてほしいものですね。
それでは来週も皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。
可児修司
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