【可児設備社長の週末日記vol166】 帝京可児高校野球部
甲子園出場をかけた夏の戦いが、今年もやってきました。
3年前の夏の岐阜県の決勝戦は、帝京可児対県岐商でした。
私の同級生の息子が帝京可児野球部だったので応援していました。
7回が終わり3点差で勝っていて、甲子園まであと一歩。
残念ながら最後は逆転され涙を流しました。
試合後、両校の選手が整列すると、県岐商の選手は帝京可児より頭一つ大きく、体も分厚い。
よくぞこの体格差で、ここまで追い詰めたと感動しました。
それ以来、私は帝京可児高校野球部のファンになりました。 そして今年は息子が帝京可児中学校に入学。
しかも吹奏楽部でトランペットを始めたので、俄然応援に熱が入りました。
3回戦では春の選抜岐阜大会を制した大垣日大を1-0のサヨナラ勝ち。
準々決勝では圧倒的な強さで勝ち上がってきた岐阜第一を8-7で勝利。
準決勝では今大会優勝候補NO1の中京を3-2で破り、ついに決勝へ。
決勝の相手は3年前と同じ王者県岐商。 今大会NO1投手と言われる、帝京可児の富田櫂成投手。
準決勝までの5試合のうち4試合で先発し、3試合は9回完投。
前日の中京戦も完投し、残念ながら決勝はもう力が残っていなかった。
中日ドラゴンズ元エースの川上憲伸さんの甥っ子川上洸晶くんも、おじさんにならったカットボールで力投しました。
残念ながら10-0の完敗。
息子も甲子園でトランペットが吹きたかったと残念がっていました。
それにしても子どもたちががんばる姿は感動します。
私が一番好きなテレビ番組は熱闘甲子園です。
この番組で何度涙を流したことか。
今年も甲子園が楽しみです。
それでは来週も、皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。
可児修司