第3回青年経営者サミット

岐阜県中小企業家同友会の3地区青年部合同企画青年経営者サミットでした。

僕は第3分科会で(有)大橋量器の大橋社長の報告を聞いてきました。

衰退する桝業界の中で工夫をして新しい桝を開発しています。


大橋社長が造った「ながいきのます」です。敬老の日の贈り物で人気だそうです。

(有)大橋量器はこういった新しい桝をアンテナショップで売るなどしている為、


西川きよしのご縁です!や


ウドちゃんの旅してゴメン!などに取り上げてもらったらしいです。うらやましい!!

記念講演では(有)中里スプリング製作所の中里良一社長の講演を聞いてきました。

中里社長いわく、中小企業には中小企業のやり方がある、けっして大企業のまねをするな、

町工場が抜け出すべき新3Kは「企画力がない」「既成概念から抜け出せない」「希望がない」の3Kである。

そのハンディをプラスに変える発想法として、小さな会社の一番のメリットは、経営者が思いついた事をすぐ形あるものに進化させられることだと言われました。

方向さえ正しければ社内の意思統一も簡単、大企業とは違う。その面白さを経営者も社員も理解、共有している企業は強いと断言。

すごく勉強になりました!!

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