第19回中小企業経営フォーラム
午前中、吐きそうなくらい忙しく仕事をして、お昼から大垣フォーラムホテルにて
岐阜県中小企業家同友会主催の第19回中小企業経営フォーラムに行って来ました。
分科会では(株)宏栄精機工業の岩井重喜社長の報告を聞き、経営者の姿勢を勉強した。
テーマは「今まさに堅実経営の時代~経営者としてやるべきことをやるべきときに~」
30年間苦労して経営をやってこられた方なでいろいろすばらしい言葉をいただいた。
「楽をすればそのレベルの経営しかできないが、苦しめばそれが反面教師となって役に立つ。」
「逆境にならない為の日々の努力、そしてたとえ逆境になっても絶対に乗り切る根性。」
記念講演では岐阜県産業労働部の豊田良則部長のお話を聞いてきた。
テーマは「岐阜県政について~岐阜県の産業労働の展望~」
現在岐阜県は裏金問題でたいへんだが、東海環状ができ、豊田とのアクセスが便利になった為、
テクノプラザや関テクノハイランドなどの工業団地等が活発で人が足りない状態。
今後はソフトピアジャパンなどでIT関連産業の育成、
また航空宇宙産業やロボット産業にも力を入れていきたいとの事でした。